しみけんさん、はあちゅうさんを守って!
「耳をすませば」のあのカップルが離婚してたって
とあるチェーン店で、友人たち(全員アラサーのおっさん)と酒で盛り上がっていた時だった。
「おい、アキオ知ってた?「耳をすませば」のやつら、離婚してたって。」
私は驚き、動揺のあまり思わずビール瓶を倒しかけた。
「えっ、マジなの?あの「耳をすませば」のカップル?」
中学時代からの腐れ縁の友人は目をそっと落とし、
「うん、なんか三ヶ月前に決まったって。驚いたよなー。」
「そうなのか・・・。まさかあの人達が・・・。」
私は言葉を失った。
「耳をすませば」のカップルは、かつて私の学生時代にクラスにいたカップル。
文字通り、ジプリ作品クラスの美男美女カップル。
そして私の高校時代の天敵だった。
続きを読む「尾行」という禁断の味を知ってしまった、そんなイカくさい私の記事
私はどこにでもいるニート。
働かないで食う飯がうまい今日。
そんな私だが、今迷走している。
私の性癖が会社にバレ、いづらさから退職し、毎日24時間フリーの日々を手に入れ、自由という名の翼を背中につけて、「アイキャンフラーイ!」を叫ぶ今日。
そんな私は取り返しのつかないゾーンに達しつつあるのかもしれない。
最初は偶然だった。本当に全く故意はなかった。トラストミー!
あれは私が日課の散歩中だった。
太陽さんもギラギラな真昼間。
私が「全ての生物◯ね!」と怨念、マイナスイオン、道連れオーラを発しながら、犯罪者そのものの足取りでブラついていた時。
たまたま私が通っていた場所が、大人のホテル、メイクラブに最適な空間、数百億の精子たちが昇天し、ゴムさんがもっとも使われてそうな、そんなラブホが並ぶ場所だった。
そんな大人のホテルから出てきた、どう見ても風俗嬢とお客さんのカップルを目撃してしまった。
その瞬間、私の天使がこう頭の中にささやいてきた。
「お客さんとバイバイした後の風俗嬢はどこへ行くのかな?」
私の足はいつの間にか、風俗嬢の後をつけていた。
続きを読むVRという革新技術を肌で知るため、個室ビデオへ冒険してきますた
VR技術。
このワードは去年から気にはなっていた。
何でも、コンピューターにより、目に見える視覚などを主に、擬似的に作られた世界を体験できる技術というらしい。
ざっくりいうと、「大きなゴーグルをつけて、ゲームや漫画などの作られた世界へ入り込める」
である。PS4の「PSVR」が分かりやすい例かもしれない。
正直、私は新しいものの体験したさに購入を検討していたが、アマゾンさんでPS4さんとセットで、福沢諭吉さん8人すると分かり、即挫折した。
しかし、私のソウルの中で、
「それでええんか?後悔しないんか?」
うるさい。福沢諭吉さん8人やぞ?たかがおもちゃで、そこまで出せるか!
「体験しないと損やで?感動があるかもしれへんで?」
ああ、確かに体験してないよ。俺は童貞だよ。でも!でも!
「お金の問題とちゃうやろ?」
福沢諭吉さんが8人いたら、泡姫のお城へ4回は通えるんや!4回やぞ!
と非常にしょうもない理由で、購入をためらって、今に至っていた。
しかし、先日とあるツイッターを見て、
「個室ビデオで体験したアダルトVRの衝撃が抜けない。」
神声にも等しいつぶやきを知り、私は個室ビデオへ大冒険する決意を固めた。
だって私は失うものなにもないし。無職だし。
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