選挙ポスターの見出し次第で、美熟女は当選しやすそう
ある日街を気の向くままにぶら歩いていると、ある看板が私の目についた。
きたる参議院選挙の候補者たちのポスターが貼られた看板だ。私は当然のように、美熟女はいないか熱心に確認した。
私の傍らを通り過ぎる通行人からしたら、恐らく私は真剣に選挙について考えていると映るだろう。
しかし当の本人は、「チッ!今年は外れか。」と心の中で擬音がつくレベルで舌打ちをした。
風俗店で写真パネルを見て、私の目鏡に叶うお嬢さんがいなかったら「店員さん、ごめんね~」と爽やかに謝って去るかのように、看板を後にした。
それ程、誰に一票を入れたらいいのか、ポスターが貼られただけでは私には判断しかねる。私の政治への無関心さもあるが。
ご本人の顔写真はともかく、説明文?にも肩書や綺麗事ばかりが目立ち、肝心の本人の政策、気持ちが伝わってこない。
正直、もう自分にとって信用できる党の人であれば、それでいいと思っている。結局は「党」というブランドで判断するしかないとも思っている。
「党」ブランドで票を集める他にも、タレントが政治家になりやすいように、「人気者」だけで票を集められる。それが今の日本。
そういう意味では、ホステス筆談のあの人はズルい。とりあえず胸を揉ませてほしい。
私も猛省し、現時点でアクセス数が2しかないこのブログがもっと人気ブログになるよう、適当に努力したいと思う。