ボクが見た変な夢その④の続き(前編)
ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん!
・・・はっ、な、なんでもない・・・。どうやら私の精神はようやく地球に帰ってこられたようだ。しかしあの青い犬は・・・、あ、なんでもないです。
それはさておき、とっと昨日の続きを済ませよう。
夢(という名のネタ)は、これになる。
恋愛ゲーム、いや、エロゲーのように超ご都合主義というか、とにかく主人公がモテまくるハーレム系のゲームをイメージしてほしい。
あの子を攻略したら、この子を攻略するといった風に、ヒロインを変えていけるのがエロゲーの魅力の一つだろう。
そんなありふれたエロゲー。もしA子を攻略したら、A子とのエピローグが、B子を攻略したらB子とのエピローグがあるという風に。
そこで考えてほしい。もし、こんな超おいしい思いが現実世界でも出来たら?例えば今日は幼なじみのJKのあの子、明日はムチムチバインのOLのあの人、明後日は旦那が出張で性欲を弄ぶ人妻のあの人、といった風に。挙げ句の果てにはようじょ・・・、いえ、なんでもないです。
もし私がこんな超おいしい思いを享受出来るのなら、私を産んでくれ、今日まで大事に育ててくれ、これからも愛してくれるであろうパパとママを生け贄に差し出してでも欲しい。そうだ、私は最低だ。ゲスの極みだ。そして、ペ◯キーのおっぱいを堪能しまくったあの人が超羨ましい。
だが考えてほしい。超おいしい思いをすれば、等価交換の法則で、超苦しい思いもしなければならないのだと。
と、ここでエロゲーの話に戻る。エロゲーの主人公、名前は太郎としよう。
太郎はエロゲーをクリア(要は攻略対象ヒロインたち全員とヤッた)した主人公である。
そこでセーブデータを消して、最初からやり直せば、もちろん最初の状態に戻る訳である。
しかし太郎は違和感を持つ。あれ、俺この子とヤッてる?あの人も?えっ、あの男の娘も!ってようじょもかよ!?
といった風に、ゲームのバグか何かで、最初からやり直すのなら当然消えていなければならなかった記憶を、太郎は持っている。
と、話が長くなりそうなので、一旦区切ることにする。中編へどうぞ。