全ては空手JKのおっぱいプルンプルンが悪い!!!
唐突だが、愚痴らせてほしい。
私が空手を習っているのは、空手JKが目的だったからだ。さすがに現在は、心技体共に、昨日の自分よりも強くなりたいために空手を習っているが。
そんな私を変態と言えば、変態だろう。だがJKの持つ魔力に抗える漢は、日本国中にどれだけ存在するのか。いや、1000人にも満たないだろう。(超偏見)
しかし、これはあくまでも本音。私だって社会人だ。建前くらいわきまえている。
それ以前にまだ大人に成熟していない子どもを、私のような男の下衆な性欲のはけ口にさせたくない。私はそこまで堕ちていない。
紳士風に言えば、YES変態、NOタッチ、である。
そんな私が、非常に困っていることがある。道場のJKのことである。仮にOさんとしよう。
そのOさんだが、一言で言うと、彼女は巨乳である。
※あくまでもイメージです。さすがにここまで大きくないです。
いや、巨乳の定義が曖昧なので、私なりの巨乳となるが、とにかく胸が揺れるのである。
胸が揺れる。この言葉に反応した読者、あなたとはいい酒が飲めそうだ。
とにかく、普段Oさんは空手着の下にシャツを着て稽古をしているが、恐らくスポブラをしていない。普通のブラをしている。
その時点でプルンプルンッとなるのは自明だろう。さすがに擬音がつくレベルではないが、確実に胸の脂肪が左右上下へ移動している。
入門した当初、私はさり気なくガン見していたが、次第に罪悪感からか、目のやり場に困ってしまった。
おじさんに視姦されているのを知らずに、Oさんが真摯に稽古に打ち込み、突きを出したり、蹴りを繰り出すその真剣で純粋な顔に、「俺なにやってんだろう・・・」という申し訳無さが私の胸を占めていった。
Oさんはまだ女性らしさが身についていない、あるいは天然なのか、自分の胸の秘めた無限の可能性に気づいていない。
そんなもどかしさからか思い切って本人に聞こうと思ったが、未だに聞けていない。
てか、「君のけしからん胸が、どれだけ男の目を奪っているのか自覚しているのかね?」と聞いたら、私が社会的に終わるがな。
なので、私はずっとモヤモヤしたまま、Oさんと一緒に汗を流し、稽古に励んだ。プルンプルンッの魔力に屈して、全ての原罪である胸を視姦しながら。
そして今日の稽古後。M先生にこう言われた。
「あまりOさんの胸を凝視しないで下さい。Oさんも少し困ってますので。」
このお言葉に私は膝を突き、両手で顔を覆い、絶叫した。
3✕才のおじさんが、JKの胸を凝視していた。
それが周囲にバレバレだった。その時点で私が今まで築き上げた信頼、大人としての信用が流砂の如く散っていったのだ。いや、私の誇りや自尊心も一緒に、サラサラっと流れていったのである。
それ以前に、Oさん本人にバレていた事実に、目鼻耳口から血を吹き出しかけた。
今、この文章を打つ私の頬は涙で濡れている。悔しさ、情けなさ、不甲斐なさなど、様々な感情で溢れ返っている。キーボードを打つ手が震えている。
そりゃ私が悪い。真摯に空手に打ち込んでいるOさんに対して、極めて侮辱的な行為をしてしまったのは事実である。大の大人がJKの胸を視姦した。それは本当に反省している。
だが、けしからん胸を持っているOさんにも非はある!!!
そんな義憤に駆られた私(この時点として人間として最低)は、同じ道場の練習生(♂)に、Oさんの胸についてさり気なくメールで聞いてみた。
そしたら、
「いや、俺も最初はOさんの胸を気にしていたけど、一緒に稽古に励む内に気にならなくなってましたよ。」と。
つまり暗に、「最初からずっとOさんの胸に釘付けになってたのはお前だけだよ!」と言われたのである。
くそっ。もうやってられんねぇ。今から焼酒飲んでふて寝してやる。