コンビニと不良たちと空手と私と③
私事で申し訳ないが、ここ数日でアクセス数が「びっくりドンキー」レベルで伸びていっている。
ブログの右上アイコンの「あなたへのお知らせ」に、いちいち怯えるようになってきた。
嬉しいよな、悔しいような、複雑な感情。ピクッピクンッである。
更にありがたいことに、私のブログの読者になって下さる方々も増えてきた。
青年海外協力隊の方や、海外の音大留学者の方など、世界で活躍されている方々から「読者になりました!」というメッセージをいただいた時、私はこんな顔をしていたと思う。
※実際に首は分離しませんが、それくらいの驚きでしたw
私のブログが読者を楽しませられていることを強く実感できた。
本当にありがとうございます!
今後もこのブログに一筆一魂を込め、よりよい記事を読者たちにお届けしたい気持ちを強くさせていただいた。
どうして急に私のブログが注目されてきた?
恐らくだが、
「暴力への恐れ」からくる好奇心か、私の空手ブログ(笑)を覗いて下さっているのではと推測している。特に海外におられる方々に。
海外におられる方々からしたら、毎日がスリリングな生活だろうから。
もし外れたらサーセンwで。
今回はその「暴力」への対処法を述べたい。読者の有益となれるよう、私なりに拙い筆力を振り絞って書き上げたいと思う。
現実世界で、本当にコンビニで不良たちと遭遇した。
確かに遭遇はしたが、不良たちはおしゃべりに夢中で、私を一瞥するなり、またおしゃべりに戻っていった。
そう、不良たちは私に敵意を向けてこなかったのである。
私は外面は「ふ~ん」と無関心ぶってたが、内心では「やっばっかった~、チョーこわかった~~~」と乙女顔負けのビビリぶりであった。
私は3✕歳だ。空手を習っていて、一応マッチョだ。
こんな私が必死に恐れるのは、「集団リンチ程ヤバイものはない」と怯え切っているからである。
集団リンチというヤバさ
この例えを見て欲しい。
いかに大きくても、いかに強靭であっても、圧倒的物量には誰も勝てない。
※キリンを5匹の雌ライオンが狙う。その後は言うまでもないだろう。
私は一対複数人のガチ喧嘩をマジでびびっている。
何故かと言うと、私は実際に空手大会に出た。空手試合を経験した。
殴る・蹴るのガチ暴力を身に受けた。
そんな経験がある私だからこそ言える。
殴られる・蹴られる空気が怖い。
特に試合前がそうだった。
恐怖の表情で拷問を待ち構えるように。
そして実際に試合をしたが、私にとってその時間は極限の時間だった。
一対一でも、もはや限界。何も考えられなくなる。恐怖で体が動けなくなる。
それが、一対五。
そう、コンビニの不良たちのように。
無理。勝つの無理。人間の理を超えた者でない限り。
何故なら、自分が突きに行こうとしたら、後ろから蹴られるからである。しかも複数人に。最悪、バッドで頭をかち割られるかもしれない。
人間としての壁を超えた者でない限り、二本ぼっちの手足では、十本の手足に対抗できないのである。
詳しくは、前回私が書いた記事をお読みいただければ幸いである。
どう対処すればいいの?
簡単な話である。
大声で叫び、周囲の注目を引く。
あるいは、
逃げ切る。
この2つである。
だが問題がある。原初にして致命的な問題が。
あなたはこの視線に怯まないのか。屈しないのか。
※Vシネマ帝王の小沢仁志さん。「蛇に睨まれた蛙」とはこのこと。
私はこの視線に怯みはするが、決して屈はしない。だが、その言葉は私が空手を積み重ねて、暴力に耐えてきたから言える言葉だ。
空手どころかスポーツすらされていない方々からしたら、恐怖以外の何でもないだろう。
当たり前だ。経験したことのない修羅場に突然出くわしたのだから。
100人中90人の人間は動けないだろう。呼吸すらままならないだろう。
空気に飲まれるだろう。初めて死を感じる瞬間だろう。
一旦、場に飲まれたらもう何もできなくなる
ここまで至ったら、後はなぶられるだけだろう。
残念だが、何も出来ることはない。挽回のチャンスはこない。
勇気ある誰かが助けてくれたり、警察官が通りかかったりしない限り。
金や物を奪われ、肉体を壊され、自尊心を奪われ、それでお終いだろう。
後に残るのは人間の塊をしたナニかかである。
救いはないのか?
ある。
あるじゃないか。
私たちのヒーローが。
あのお方が。
そう、
※紹介する必要すらない、生ける伝説のお笑いタレント
最初に断っておく。
私は真面目に書いている。
ならば、なぜ江頭 2:50さんが関わってくるのか。
それは次回に語りたいと思う。