マッスル北村という伝説の男①
今日は久しぶりにトレーニングをした。
ベンチプレスやレッグプレスなど、ウエイトトレーニングでいい汗を流した。
筋肉を徹底的にいじめた。明日は筋肉痛だ。ちくせう。
というのも、前回の記事で書いた、
で、私にトラウマを植えつけたあのマッチョドクター?の、
「ぶったね!パパにもぶたれたことないのに!」と涙ながら抗議してくるこの画像で、ある男を思い出したからである。医者つながりである。
あの伝説ボディビルダー「マッスル北村」さんを思い出したからだ。
マッスル北村というボディビルダー
ボディビル世界では伝説のビルダーと呼ばれる男。
この画像を見てお分かりいただけるように、変態レベルの筋肉の持ち主。
腕はもちろん、脚の太さは異常。二回りほど常人離れしている。
コンクリートを笑顔で砕き潰せそうな怪力。
脂肪は一切見当たらず、薄い皮の下を血管がうねっている。
とにかくデカくて強い。
そんな強烈な第一印象を与えてくれるだろう。
マッスル北村の伝説
伝説と呼ばれるからには、必ずその逸話はある。
しかし彼の逸話はスバ抜けている。作り話と疑うレベルだ。
しかし、全ての逸話は真実である。信じられないだろうが。
数多くある伝説の内、特に有名な逸話をいくつか上げていこう。
・中学の時から成績優秀、しかもイケメンで常に女子にモテてた。
・二浪の末に東大理科類合格。(この時点でもスゲー)
・東大でボディビルに出会い、マッスル北村伝説はここから始まる。
・ボディビルを始めて、いきなり関東学生選手権に出場。しかし予選敗退。
・その雪辱へ向け、ボディビルに真剣に打ち込む。
・たったの10ヶ月で体重55キロ+40キロ増量。(この時点でおかしい)
・その2年後、関東学生選手権大会で見事優勝。圧倒的だったらしい。
・その後もボディビルに没頭し、東大を中退。(これは分かる)
・社会人コンテストでも注目若手ビルダーとして、台頭していく。
・ボディビルの合間に再度受験し、東京医科歯科大医学部に合格(!?)
・その東京医科歯科大医学部も結局中退。(もう笑うしかない)
・アジア大会でライトヘビー級優勝。
・その逸話が一番おかしい。アジア大会へ向けての減量で、15時間の120キロマラソンを成し遂げ、体重98キロ→84キロの、14キロ減量成功。(良い子も悪い子も絶対マネするなよ!絶対死ぬ!)
・・・と。ここで信じられるかい?
まだ彼の伝説の半分も語っていない。
信じられないだろうが、これがマッスル北村である。
そんなマッスル北村さんのご尊顔
めちゃイケメン!
それでいて、
このスマイル!!超かわいい!
アタシが女だったら、100万以上は貢ぐ!!!
それくらい、ホスト顔負けのスマイル。
ちなみに、このインタビューの相手はあの島田紳助さん。若い!
マッスル北村に会いたい!
マッスル北村さんに興味を持ち出した貴方。
ここで大変残念な事実を告げねばならない。
貴方はマッスル北村さんに会えないだろう。
彼が有名人であり、一般人の我々は会えない立場だからではない。
なぜなら。
彼は。
16年前に亡くなっているのだから。
続く。