上段回し蹴りで「柔道王」篠原信一を倒してみる②
恐らく、読者はこう思っているだろう。
「ないない。アクセス数稼ぎのタイトル詐欺お疲れ様でしたwww」
と。
これに私はこう返したい。
「ガチで勝負をしたいからこそ、この記事を書いている。そして、この勝負は基本的にケンカだ(私の脳内で)。」と。
もちろん、ケンカといっても卑怯な手は使わない。金属バッドや火炎放射器、あるいは複数人でかかったり、睡眠中を襲いかかったりなどしない。
あくまでも己の体一つで戦うことを約束する。
もし今から書く記事で「やっぱり詐欺じゃねーか!!」と失望され、抗議をいただいたら、私は筆を折る。私はその覚悟で書いている。
さて、前置きはおいといて、例によって(私の脳内で)ケンカを売る相手の情報を知るのは基本中の基本。
例によって、グーグル先生とウィキ先生のお力をお借りした。
篠原信一さんのスペック
1973年1月23日生まれ。現在43歳。
身長 190cm
体重 135キロ
血液型 B型
星座 水瓶座
-
主な戦歴
- 95kg超級での戦績
- 1990年 - 高校選手権 団体戦 5位[4]
- 1993年 - 全日本学生選手権 優勝[4]
- 1993年 - 優勝大会 優勝[4]
- 1994年 - 講道館杯 3位[3]
- 1994年 - 嘉納杯(95kg超級)3位[3]
- 1995年 - フランス国際 優勝[3]
- 1995年 - 全日本選手権 2位[3]
- 1995年 - 全日本選抜体重別 3位[3]
- 1995年 - 世界選手権(無差別)3位[3]
- 1995年 - アジア選手権 95kg超級 優勝 無差別 優勝[3]
- 1996年 - 全日本選抜体重別 3位[3]
- 1996年 - 嘉納杯(95kg超級)優勝[3]
- 1997年 - フランス国際 優勝[3]
- 1997年 - 全日本選抜体重別 優勝[3]
- 100kg超級での戦績
- 1998年 - 全日本選抜体重別 優勝[3]
- 1998年 - 全日本選手権 優勝[3]
- 1999年 - 全日本選抜体重別 優勝[3]
- 1999年 - 全日本選手権 優勝[3]
- 1999年 - バーミンガム世界選手権(100kg超級・無差別)優勝[3]
- 2000年 - 全日本選抜体重別 優勝[3]
- 2000年 - 全日本選手権 優勝[3]
- 2000年 - シドニーオリンピック100キロ超級 準優勝[2]
- 2001年 - 全日本選抜体重別 優勝[3]
- 2001年 - 全日本選手権 2位[3]
- 2001年 - ミュンヘン世界選手権(100kg超級)3位[3]
- 2003年 - 全日本選手権 3位[3]
※ウィキペディアより
ケンカ売るんじゃなかった。
私の第一声はこれである。
なに、この主人公レベルの戦歴。ドラクエの主人公並じゃねーか!
私の戦歴といえば、小学生の時、学校オセロ大会で優勝したくらいだ。
思えば、あの時が私の人生のピークだった気が・・・。
戦歴でさえヤバイと思ったが、私が一番脅威に思ったのは、体格差。
RlE(私)の身長・体重 177cm・ 73キロ
篠原信一さんの身長・体重 190cm・130キロ
進撃の巨人じゃねーか!
篠原信一さんを巨人とすると、私は兵士だろう。すぐ食べられるオチ要員の。
それ程、体格差がヤバイのである。
身長10cm以上で、リーチ差の関係でもう不利なのに、ましてや体重は約50キロ。
体重が重ければ重いほど、プラスになる。簡単なことである。
野球用の球は投げられても、砲丸球は投げにくい。
また野球用の球で殴られても軽いから、あまり痛くない。
しかし砲丸球は重いので、殴られるとガチ痛い。
それ故、重ければ重いほど有利なのである。
柔道100キロ超のヤバさ
体重100キロ超えをしている方はあまり見ないだろう。
だからこそ実感が湧かないのかもしれないが、篠原信一さんは柔道で100キロ以上の選手をバンバン投げているのである。
私は柔道には疎いが、以前に柔道ごっこ(笑)はやったことがある。だからこそ分かる。
体重が10キロ以上の人を投げるのは、無理ゲーやん!と。
それ程、投げることは難しいのである。力はもちろん、技術が必要不可欠である。
例えを出そう。
体重 50キロ→駅弁が出来る。
体重 60キロ→素人でも投げられる可能性はある
体重 70キロ→スポーツ経験者なら投げられる可能性あり
体重 80キロ→それなりの技術、力を持ってないと難しい
体重 90キロ→その道スペシャリストでないと無理
体重100キロ→(^q^)アバババ
柔道で100キロ超の黒帯クラスはマジやべぇ。である。
そしてその頂点に立つ超人が、篠原信一さんである。
それでも私はケンカを売る
私はヤケになっていない。厨二病特有の「選ばれし者の私なら出来る!」思考はしてない。それは2✕歳で卒業した。(!?)
繰り返しになるが言おう。
これはケンカであると。
そしてケンカだからこそ出来る裏技がある。
もちろん、目潰しや金玉蹴りなどではない。そんな邪道なものは用いない。
己の体一つで闘いぬく(私の脳内で)。
よし、傷めつけられる覚悟はできた(私の脳内で)。
私の体は闘志で満ち溢れている(私の脳内で)。
私の拳が血を求めている(私の脳内で)。
誰が相手でも、己のこの牙で噛み砕いてやる(私の脳内で)。
篠原信一、勝負だ!!!(私の脳内で)。
次回、激闘必須!!!
文字数2143文字
所有時間1時間9分