私たちはお金がないから、ＰＳ４が買えない。これが国民たちの苦しみの現実。
今の日本の国民たちの生活は苦しい。私の周辺でも「最近生活が苦しい」「欲しいものが買えない」「節約しまくり」といった、暗い話しか聞いていない。
かくいう私も生活にそんなに余裕はなく、サラリーマンとしての昼飯を、自分でお弁当を作って済ませている。周りには「俺、今ダイエット中だから」と言い訳している。
「これも最近の日本経済が悪いせいだ！」と思われる方々が多いかもしれないが、
実は最近の日本経済は悪くはない。むしろ数年前と比べると、回復している方だ。
日本経済株価を見ればご理解いただけるが、２０１６年度は約１９０００円で変動しており、２０１４年の１４０００円だった時期と比べると、景気は回復していると見てもいいと思う。
でも、肝心の個人消費が伸びていない。むしろ低下をたどる一方。
理由は簡単。
給料が全く上がらない。
「税金！税金！」の連発で将来が不安。
この２つが大きいと思う。
今の私たち庶民の生活はこんなイメージだろう。
私は基本的にバカなので、自分自身の理解を深める意味でも、分かりやすくたとえを書きたい。
あの有名なゲーム機「ＰＳ４」で、今の私たちの生活状態をたとえてみたい。
ＰＳ４が国民のほとんどに行き渡る→皆楽しくゲームをして遊ぶ→ハッピー！→もっともっと遊びたい！→ソフトや別のゲーム機を買う→もっともっとハッピー！
を国民たちの幸せな生活の定義としてみたい。
でも現実はＰＳ４を買えない。買うお金がない。ＰＳ４はすぐ壊れる。訳の分からない課金を強いてくる。これが今の国民たちの生活状態としよう。
(´・ω・`)「ボクたち、ＰＳ４がほしいんだ。たくさんゲームしたいんだ。」
(´・ω・`)「でも会社の給料が上がらないし、税金も増えてるから、買えないや。」
(´・ω・`)「だってＰＳ４買ったら、ご飯代や家賃などが払えなくなっちゃうし。」
(´；ω；｀)「僕たち、一生懸命お仕事頑張ってるのに。」
このように、お金がなくてＰＳ４が買えなかったら、国はこういった対策をとるはず。
彡(ﾟ)(ﾟ)「うーん、国民たちがＰＳ４を買えてないなぁ。幸せになってないなぁ。」
彡(ﾟ)(ﾟ)「しゃーない！もっとＰＳ４を買ってもらえるよう、色んな政策を打ち出していくわ！」
彡(^)(^)「せや！税金をもっと軽くしたり、補助金を出したりして、ＰＳ４を買いやすくしたやろ！」
彡(^)(^)「ＰＳ４で遊べる、国民の幸せは国の幸せやしな！」
なのに、現実は超ハードモード。国の、借金取り顔負けの容赦ない追い打ちが。
彡(ﾟ)(ﾟ)「うーん、国の経済は回復しているけど、まだまだやなぁ。」
彡(ﾟ)(ﾟ)「消費税、国民年金、所得税、健康保険料、果てはタバコ税、お酒税、色んな税金を上げたけど、まだまだお金が足りへんわ。」
彡(^)(^)「せや！今後ももっと税金を増やしたろ！増税や！増税！増税！」
彡(^)(^)「ＰＳ４が買えない？知るか！自己責任や！」
こんな国の態度に、国民たちの怒りが爆発寸前。
(｀・ω・´)「ＰＳ４を買えないのを、ボクたちの責任にするな！！！」
(´；ω；｀)「お願いだから、給料を上げて、税金を安くして、ＰＳ４を買いやすくしてよ！！！」
これが私なりに、国民たちの今の苦しみを書いてみた。
私自身、ＰＳ４に限らず、色々な物を買いたい。車、高級腕時計、いい家、いい服、いいお酒、色々な物を買いたい。
でもお金がないから買えない。我慢している。
稼ぎが悪い？自分の努力不足？運がなかった？自己責任？
それを言われたら終わりかもしれないが、最悪なのは私のような貧困者が年々増加していること。私のような生活が苦しい人たちが増えていること。
ごく一握りの富める人がＰＳ４を独占し、貧困者の私たちはＰＳ４を買えない状態が今の日本。
国はこんな事態はとっくの昔に把握しているはず。でも現実は変わらないまま。むしろ厳しくなっている。
こんな政府の態度を見た私たちは、ほどんどがこう思うはず。
国民たちを苦しめている国に、夢や希望が持てるか！！！
ＰＳ４を買うのを我慢して、そのお金で貯金するしかないじゃんか！バカ！
事実上、日本人の９割が節約・貯金しているという重い現実がある。
すっかり日本人のほとんどは節約モード→消費が伸びない→お金が回らない→経済活動が鈍くなる→生活がますます悪くなり、不幸状態
この不幸が周囲にじわじわと伝染しており、最近、私の生活面や会社面でも暗い話しか聞いていない。私の周囲の人々の顔もギスギスしている。イライラ感やストレス感を溜め込んでいる。
今日の私はそんな不幸に対する怒りが胸を占め、衝動のままにこの記事を書き上げた。
以上。
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