ナンパの成功率を上げる、ふたつの冴えたやり方
私は女が好きだ。
私は女が好きだ!
私は女が好きだ!!
というわけで、日々から私の好みのタイプの女性を探し求めている。私だって年頃の男の子だもん。(今年で3✕歳)
そんな私だが、20代だった時は毎日のように、色々な場所でナンパを繰り返していた。人通りが多い場所、駅前、飲み屋、クラブ等、様々な場所で私の荒ぶる下半身を抑えつつ、鼻息荒く、ギラついた目で女性をナンパしていた。
そしてほとんどが失敗に終わった。内にはガチで女性に腹パンされ、怯えながら逃げ去ったのはいい思い出・・・、になるわけねーだろ!!!
私も年をとって3✕歳になった今、よくよく考えてみれば「自分の欲望を最優先して、女性たちの気持ちを全く無視していた」のだと。恥ずかしい限りである。
ここで、どうして私のナンパが失敗だらけだったのかを冷静に分析してみたいと思う。願わくはナンパに挑戦、あるいはナンパ中の男性諸君の参考になれば幸いである。この記事を読んだ貴方はラッキーだ!(棒読み)
私の経験から気づいた大きなポイントを上げていきたいと思う。
ナンパする自分自身のステータスを知る
当然といえば当然だが、ナンパ成功するには自分のステータスが高い方が望ましい。
ルックス、トーク力、楽しませ力、清潔さ、安心感などが要求される。
これら全てが必要とは言わないが、2~3つの能力を高めておく必要があると私個人的に思う。
女性から見たら「この人つまんなさそー。」「なんかこの人怖い」とナンパする人を値踏みするのは当たり前。逆に言えば「この人雰囲気がいいなー。」「下品さがなさそう」と初見にて好印象を与えることが出来れば、ナンパ成功率は上がるだろう。
なお、私はトーク力と楽しませ力と安心感で勝負していた。私は前職で営業をしていたため、多少の自信はあったが、ほとんどが失敗に終わった。
「なぜだ?なぜなんだ?彼女には男を見る目がないのか?もしかして金か?マネーなのか?この金の亡者が!ペッ!」と当時は逆切れすらしていたが、今思えば失敗しても当然だと思っている。
なぜなら、私はナンパのタイミングと場所を根本的に間違えていたからだ。
ナンパのタイミングと場所を見極める
例え話をしよう。
綾瀬はるかさん似の美人女子大生が体調が悪く、病院に向かう途中だったとしよう。
深田恭子さん似の美人OLが会社に遅刻しかけ、急ぎ足で会社に向かっていたとしよう。あるいは重大なプロジェクトの発表日で緊張していたでもいい。
北川景子さん似の美人がターゲットを暗殺するべく、コートの裏側に銃を仕込み、虎のような目で暗殺場所へ向かっていたとしよう。
こんな状態に突然ナンパされても迷惑以外の何でもないだろう。恐らく9割失敗するだろう。
このように、女性の体調、予定、気分などを察する洞察力がナンパする人にとっては必要不可欠。若かった私はこのことを理解しておらず、やみくもに女性に声を掛けまくっていた。
しかも、仕事に対して真面目なお店のスタッフや、自身のトレーニングに集中したいジムの女性などに声を掛けまくっていた。恐らく彼女たちに99%迷惑をかけていたと思う。あの時の私に上段回し蹴りを叩き込みたいくらいだ。
オチとして
ナンパする自分のステータス。場所とタイミング。
この2つを理解するだけで、ナンパの成功率が大きく変わるだろう。現にこのコツに気づいた私は終盤でナンパの成功率が上がった気がする。
しかし。
ここで大変残念でかつ、残酷な事実を告げねばならない。そもそもナンパ成功するには、どうしても欠かせないものがある。それがこの画像である。
イケメン死ね!氏ねじゃなくて死ね!
以上!!!ちくしょう!!!(壁パンしながら)
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