上段回し蹴りで地球を救うふりをするブログ

読者たちが「クスッ」と笑えるようなおバカブログを書いています。あ、上段回し蹴りと地球は全くないです。

あけおめ!今年の作戦は「ガンガンいこうぜ!」です

あけおめ~。今年もよろチクビ~☆

 

さて唐突だが、私なりに去年、2016年を振り返ってみた。一言で言うと、

 

「いのちをだいじに!」

 

状態になってしまっていた。積極的にイベントを起こすこともなく、意識高い(笑)レベルアップをすることもなく、ダラダラと一年を過ごしてしまった。そんな印象しかなかった。

 

もったいない。オ◯ニーで無駄に生命の種3億匹とテイッシュを消費する並に。

 

自分はどこにでもいるおじさん。ごくありふれたサラリーマン。違うといえば、空手をやって、中学生のガキどもをボコボコにしていることかなー☆

 

私は今年で3✕歳。独身貴族。社会的地位もお金も一応ある方。あのクソ野郎のA主任にこき使われている以外を除けば。

 

年齢・体力的に考えても、まだまだ新しいことに挑戦することが出来る年。よって、今年は積極的に色んなことに挑戦していくつもりだ。

 

そう、私はMMA(総合格闘技)に挑戦したい。

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 四角形をロープで囲まれ、地面はマットで敷き詰められている。逃げ場がなく、目の前にいる男を倒さない限り、出られない。当然、誰も助けてくれない。頼れるのは己の拳、己の力のみ。

 

そんなリングに立つ瞬間から、金持ち、上司、エリート、高貴な血など一切関係なく、全員が平等な戦士。一番分かりやすい男の決着の付け方が出来る場所。

 

そんなMMAに、私は挑戦したい。正確に言えば試合に出たい。自分の男を試したい。

 

空手は格闘技。しかし、どちらかというと人生修行、精神修行に重みを置き、ひたすら鍛錬の積み重ね。10年単位で。

 

しかし、MMA(総合格闘技)は違う。純粋に相手を倒す技術をぶつけ合い、ある意味では合法的なケンカが可能なスポーツ。

 

ここでMMAは、野蛮なスポーツ、殴りたい暴力的衝動がある人がやるもの、ヤンキーやチンピラなどDQNが好むもの、という偏見があるかもしれない。

 

でも考えて欲しい。

 

仮にMMAが野蛮で幼稚なスポーツだとしても。

 

挑戦出来るか、出来ないかはまた別問題だというのを。

 

私だって本音を言えば挑戦したくない。ボコボコされるのは怖い。ましてやケガをし、一ヶ月以上も五体不満足な生活を送るのは嫌。NOだ。いや、それ以上に怖いのは「負けて自分の努力が否定される」ことだろうか。

 

だからこそ、挑戦する価値がある。己の男ぶりを試す価値がある。

 

昔で言えば、戦国時代の侍たちが己の命のやりとりをし合う。さすがに現代では命のやりとりは難しいが、相手を殴る、蹴るという意味では、昔の決闘に近いだろう。

 

要は、自ら闘いの場に赴き、踏ん張れるか。その点だろう。

 

暴力のぶつけ合いをし、踏ん張ることによって、または勝つことによって、己に自信を身につける、男としての度量を広げる、修羅場を潜った経験を得る。これによって、男はまた一つ成長出来るのではないかと私は思う。

 

なお、ざんざんカッコつけたが、本音を言わせていただきたい。

 

MMAに挑戦し、何回も試合をし、純粋な殴り合いに慣れることによって、度胸とか格とか貫禄を身につけたとしよう。MMAを通じて得たものを、あることに使いたい。

 

ヒトデ野郎のA主任をビビらせたい。

 

いつも、いっつも!あの腰ぎんちゃく野郎は俺をこき使いやがって!「てめー、いつかボコんぞ!」とA主任に無言のプレッシャーをかけ、ストレスで自主退職に追い込みたい(ニッコリ)。

 

あ、これジョークね。9割本音の。もちろん実際にオラオラし、周囲に威圧的な態度をとる気はない。もう私は3✕歳だし、不良系漫画「クローズ」の世界観をリアルに持ち出す気は毛頭もない。

 

本当に強い人は、力ずくで物事を決めず、むしろボコられても我慢出来る精神の持ち主だと思う。間違っても力をひけらかす人ではない。私はそういう男でありたい。A主任にだけは殺意をふりまきたいが。

 

そして、ここからが一番大事なこと。

 

MMAをやって、おなごたちにモテたい。一発やりたい。

 

所詮、男どもはスケベである。いい女と一発やりたい、世界でもっとも愚かな生物である。自分のエクスカリバーを開放したくて、したくて、我慢ならない生物である。

 

実際、私の経験から言えるが、空手などの試合を見に来る女たちは、比較的若い人たち、性格がはっきりしている人が多い。要は「頼めば一発やらせてくれそう」な人が多い(超偏見)。

 

私だって20代のピチピチギャルを食いたい。性的な意味で。特にOPPAIをアレコレしたいお年頃だ。

 

これは私の持論というか、超決めつけだが、

 

女はいつだって、自分を守ってくれる男に弱いものだ。

 

もし私が女だとして、ナンパ目的に数人のチンピラに囲まれ、AV企画物の展開になりそうな瞬間を、見知らぬ男が現れ、チンピラたちを次々となぎ倒していく。

 

すっかり怯えきった私に向かって「ケガはなかったか?お嬢さん。」と見知らぬ男は不器用に微笑んでくる。

 

私はこの時点で、秘所の貝をぱっくりと開いて、「抱いて!」と言う。100パーではない。120パーである。

 

そんな訳で

いつも通り長文のぐだぐたになってしまったが、まとめると、下心たっぷりでMMAに私は挑戦したい。

 

そしてそれをレポートし、このブログを通じて、読者たちに楽しんでいただきたい。応援をいただくと最高。もちろん野郎どもはお断りである。

 

 

やってやんよ!

 

 

以上ー!

 

文字数2154文字

所要時間50分