アタシは「男の娘」にときめいているかもしれない
前回のエントリーで、今年の目標として「お、オラ、MMA(総合格闘技)に挑戦するだ!」と宣言した。
しかし、実は私にはもう一つ挑戦したいものがある。単刀直入に言おう。
男の娘に発情してみる。
と、ここで読者のほとんどはドン引きすると思う。男の娘といっても、見た目は麗しき女性だが、チン◯ンがついている。生物学上、私と同じ男である。
なお、私は基本的にホ◯ではない。ましてや受けの属性はない。男のチンチ◯をパクリしたり、男の*をペロっととする程、強者ではない。そこまでレベル高くないッス。
しかし、男の娘ならどうだろうか。
もしかしたら、男の娘相手なら、私の村雨(両足の真ん中についているアレ)が臨戦状態になるのかもしれない。全くの未知数だが。だからこそワクワクするし、ときめく。
と、読者の諸君はこう思うだろう。「アキオの野郎、変態の極みや!!!」と。
しかしだ。待って欲しい。まずはこの写真をご覧いただきたい。
もう賢明な読者はお気づきだろう。彼女、いや、彼は男の娘だ。女性らしい胸の膨らみが全くなく、どちらかというとスリムな男の体つきに近いだろう。
彼の名は大島薫。紛うことも無きAV女優である。
そして私が男としての敗北を覚えるのが、彼はチンチ◯がビッグサイズなのである。優に私の1.5倍、いや、1.3倍、ええい、なけなしの強がりを張って1.2倍の大きさはある。
彼はどうみても美女そのものである。それ程端麗な容姿。それを裏切るかのように立派なモノがついている。このアンバランスに、私は衝撃を受けた。まさにベリーの黒船来襲並のインパクトだった。
実は私は少し前まで男の娘が理解出来なかった。男のくせに・・・と生理的嫌悪すら抱いていた。
これも昔私がチェリーボーイだった時、好奇心に負けて、ニューハーフ物のエロビデオを買ったことがある。あまりにものエグさに、すっかり私の村雨は戦意喪失。
私の村雨が臨戦状態にならず、柔らかいままに終わってしまった。その苦い経験が、今まで男の娘を遠ざけていた要因にならない。
余談だが、私が購入したニューハーフ系のエロビデオは3000円と、当時の私のお小遣いでは決して安くない買い物だっただけに、私は号泣した。地を震わせるような魂の叫びを上げ、すっかりグレた。あの頃から「切れるナイフのアキオ」と異名をとり、不良たちの畏れの的となったのはいい思い出である。
それから数十年後。
毎日の日課であるエックスビデオさんの巡回をし、私の村雨はすっかり戦闘状態になっていた時、たまたま男の娘なるジャンルを見つけた。
「どうせ、男の娘といっても、男の肩幅の大きさはどうにもならないし、何よりエロくないやろ。」と、私は冷めていた。鼻で笑っていたともいっていい。
そんな中だった。大島薫を知ったのは。
エックスビデオの中で大島薫と男優さんの絡みを知った時は、私は雷を打たれた思いだった。いや、メデューサの如く、私は睨まれたまま、ただただ食い入るのみだった。
「こ、こんな世界もあったのか!?なぜ私は今まで知らなかったんだ!」
一言で言おう。
どう見ても女なのに、チン◯チンがついている。これが最大にして唯一無二のアドバンテージである。
可愛さ、体的アンバランスさ、性で揺れ動く葛藤感、これが男の娘の武器だろう。
なかでも私が注目したいのは、
恥じらいと背徳感。
これに尽きるだろう。例えを出そう。
普通の女の子「キャー、私の体をジロジロ見て!恥ずかしいー。」
男の娘「わ、私男だよ!ジロジロ見られると恥ずかしいなぁ・・・///」
そして私は男の娘をチョメチョメする。この背徳感、マジバねぇっす。
女にはない、ニューハーフにもない、男の娘特有の色気、背徳感。
「この人、男なのにかわいい!」と同性的壁を超えて、同性への性的衝動を持つ。
素敵やん!
少なくとも、私の目の前には新しい世界が開きかけている。はっきり言って、男の娘はマイナージャンルだし、胸を張れる訳がない。しかしだ。
男は度胸!何でも確かめてみるものさ!
なお、私の性の暴そ・・・、いや、純粋な好奇心の結果がどうなるのか、また改めてレポートしたい。
私を変態と思えば、そう思うがいいだろう。
ただ、これだけは言わせて欲しい。
人生は新しいことにどんどん挑戦して、結果が良かれ悪かれ、挑戦する姿はいつだって生き生きしているものだ。少年並みにドキドキし、ワクワクし、そして輝く。
私はもう今年で3✕歳になるだけに、これを痛感している。あなたはどうだろうか?
繰り返しになるが、いつでも、どこでも、誰であっても、私は挑戦する!!!
以上ー!
文字数1921文字
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