名記事とブコメとJDと私と
今、私は非常に悲しい気持ちに襲われている。
急に物事がバカバカしくなる、そんな虚無感で一日が終わりそうである。
何があったかというと、
名記事がたった一つのブコメで非公開になってしまったことである。
恐らく、ご本人はもう終わった問題としてそっとして欲しいかもしれない。
今回の記事は私の完全なエゴ、自分の思いのままをぶつける記事となる。
ご本人の気持ちを無視して、マスコミばりに無遠慮に書き込む。
今回の記事はクソ真面目だ。
読書の方々はこの記事を読んで、私に幻滅するかもしれない。頭固い奴だと感じるかもしれない。器も下の息子も小さい奴と思われるかもしれない。
それでも私は書きたい。この魂の衝動がままに。
8/7の記事に何の問題があったのか
分かりやすく説明すると、
後藤あこちすさんは8/7の記事『広告代理店の人間に、ハプバーに連れて行かれた。』を投稿された
↓
「こんなアダルトコンテンツが人気ブックマーク入りするのはおかしい!」と一つのブコメが寄せられる
↓
後藤あこちすさんはこのブコメを重く受け止め、8/7の記事を非公開にした
となる。
正直に告白しよう。
当初は「単なる嫉妬コメントを気にしすぎ!」と思っていた。
しかしよくよく見てみると、この問題は思ったより根深かった。
そんなに8/7の記事は過激だったの?
私は8/7の記事を拝見させていただいた。
記事の内容はあえて控えさせていただくが(ご本人の非公開の意を尊重したいため)、この記事が過激かと言われたら「これで過激な記事になるの!?」というのが私の率直な思いだ。
この記事が過激と認定されたら、普段からOPPAIを連発している私の記事はとっくに運営に消されている。
ただ過激かどうかは、最終的に後藤あこちすさんがご判断されることである。
あえてブコメを無視して投稿記事をそのまま公開することも出来た。
しかしご本人は非公開という結論を選ばれた。
ご本人が非公開と決めた以上、他人の私たちにはもう何も言えない。何も出来ない。
「嫌なら見るな!」は今回は通用しなかった
後藤あこちすさんには非常に申し訳ないが、ご本人にも非はあったと思う。
いったん人気ブックマーク記事に入ってしまえば、誰でも自然に目が行く。
「この人気ブックマーク記事って何が書いてるんだろう?」と記事を見てしまう。年齢男女問わず。
人気ブックマークの力はそれ程強いのである。
そして見たことを後悔したり、嫌悪感を催す読者は、もしかしたらおられたかもしれない。私は8/7の記事を単純に「面白い!」と思ったが。
問題点はごく簡単。シンプル。
自分の記事が意図せずに、人気ブックマーク記事入りしてしまった。
後藤あこちすさんはこの点に反論は出来ず、悔しい思いをしたと思う。
ご本人はそこまで広がるとは推測すら出来なかっただろう。
自分の記事を非公開にするということ
今回は不運と思って諦めるしかないが、他人である私は非常に悔しい。
なぜなら、
自分が頑張って書き上げた記事をこんな理由で、自らの手で非公開にしなければならいからだ。
この無念は筆舌に尽くし難い。
ブロガーの方々なら理解して下さると思いたいが、一つ一つの記事を書き上げるのに、どれだけの時間を要するのか。どれだけの苦労を要するか。
記事を書く裏側では、ネタがない、時間がないなど、記事者たちが頭を抱えたり、大変な思いをして書き上げているのである。
かくいう私も、自身ブログの一つ一つの記事を、少なくとも1~2時間はかけて書き上げている。何度も何度も読み返したりして。
私は楽しんで書いているからいいが、「自分のブログを認めてもらいたい!」方々はブログにかける情熱は並々ならぬものだろう。
もしあなたが後者なら、後藤あちこすさんの気持ちが少しはお分かりいただけると思う。
そして一番許せないのが
問題のブコメをもう一回読んで欲しい。
くそまじめなコメントであれだけども、こんなくずみたいなアダルトコンテンツはホッテントリから消しましょうよ。PC版でコメント下部より通報できるのでご協力と賛同スターを。 (原文ママ)
後藤あちこすさんの記事をくずと見るのは仕方ない。
アダルトコンテンツ扱いするのは仕方ない。
ホッテントリから消して欲しいと思われるのも仕方ない。
だが、ご協力と賛同スターを募るな。
こんなのいじめじゃねぇか。集団リンチじゃねぇか。
ネットで顔が見えず、人とつながりやすいから出来る行為。
そして隙あらば相手の非や弱みを見つけ、集団で糾弾しようとする。
死体蹴りと同じじゃねぇか!
問題のブコメをした方と、その協力や賛同スターをした方々、
コンビニにたむろう不良たちと同じだよ。
私はこれが一番許せない。今も本気でムカついている。
オチとして
何はともあれ、もう終わった話だ。振り返しても仕方ない。
せめてオチは私らしく、読者をクスッとさせて終わりたいと思う。
のコメントで、
以降擁護コメントを下さった方に関しては、「心の折れた女子大生に優しくしてワンチャン狙うおっさん」とみなしますので、ご了承ください。
とあった。
チッ!JDゲットチャンスが!!
と思ったのは私だけではないはずだ。多分。
以上です。
後藤あちこすさん、今後も面白い記事を書いて下さい!(敬礼ポーズ)