私はこれで会社をやめました(小指ではなく親指を立てて)
久しぶりの記事。この記事を書いている今の私の心はとても落ち着いている。山々の川の静かなせせらぎ音すら聞こえる程だ。
さて結論から申し上げよう。3月末を持って、私は7年働いた会社を辞めていた。(ほしくもなかった)上司の地位を捨てて。
会社を去る理由は人それぞれだと思う。仕事が合わない、人間関係、限界を超えた労働、ストレス、モチベーションがなくなったなど。
私の場合は前者に当てはまらない。特殊な事情と言えたらいいのだけど、一般的に言えば「ありえない理由で」がフィットすると思う。
もう単刀直入に言ってしまおう。
とある人「たち」との肉体関係が会社にバレて、いづらくなってしまった。大人同士のお付き合い、夜の営み、社内恋愛、いわゆる男女関係、ええい、しゃらくさい。
セ○クスだ。シックスではなく、セークスでもなく、セ○クス。SEX。性交渉。それが会社にバレた。
ここでおそらく皆さんは「あー、ありがちかもしれないけど、辞める程なの?」と首をかしげるかもしれない。
カンのいい方は「二股してたの!?」と呆れ返ると思うが、これはNO。かと言って乱交でも犯罪絡みでもない。
質問形式にしよう。
Q、アキオは何の理由で会社を辞めたのか?
A、私の男の娘専門の風俗通いが会社にバレたから。
驚いた?
この記事を書いている私自身が驚きそうだ。でも本当だ。紛れもない事実である。
前回に書いたこの記事の続きが書けなかったのは、このためでもある。
当たり前だけど、会社は混乱。一時期、仕事がまともに機能しなかった程。信じない同僚、泣く部下、怯える女性、呆れ返る上司。それもそうだ。
部下に厳しいが自分にも厳しい、ストイックな上司が男の娘の息子と私の息子がチャンバラごっこを重ねていたのだから。
男の娘の*をツンツンして「うふふっ」と光悦の表情を浮かべていたのだから。
男の娘と合体し、男の娘の菊の門の鉄壁さに、なかなか私の槍が突貫出来ず、「かてーよ。もっとゆるめてよー。」「あ~ん」。
今書いていて、自分でも恥ずかしー///
・・・泣きたい。
会社を辞める前と辞めた直後は、自分のやらかしたことにおののき、一日中家に閉じこもっていた。ブログを更新する気力も失せていた。
今書けたのはようやく吹っ切れて、今もまだ完全に終わったことに出来てはいないが、少なくとも客観的に、自虐的に受け止めることが出来てきたからだ。
なお、私の男の娘専門の風俗通いがバレた理由は、今は少ししか書けない。書こうとするとキーボートを打つ指が怒りと情けなさで震え出す。
私が風俗店へ通っているのを会社の人が目撃し、「アキオ、風俗店へ通ってるってよ!」的な噂が風神の如く広まり、上司に「アキオ君これどういうことなん?」と呼び出され、私の性癖をカミングアウトするハメに。
私はこの時点で「アキオ君の会社生活ゲームオーバー!」を覚悟した。
実際、会社も判断に困った部分もあり、非常に怒られはしたが、それ以上の処罰はなかったが。
「オラのしたことは間違ってねぇだ!」的なスタイルで働きはしたが、仕事仲間の視線に耐えきれなかった。「もうやめて!アタイのライフはゼロよ!」状態に陥った。数ヶ月も持たなかった。
かくして私の会社生活をこんな形で終えた。
まぁ、正直なところ、遅かれ早かれは会社を去る予定だったが、まさかこんな形とは思わなかった。
私自身としては悪いことをしたとは思っていない。犯罪を、モラルに反することを犯してはいないと今でも強く持っている。
性癖は人それぞれであり、性欲発散の方法も人それぞれであり、私の場合はたまたま男の娘が相手だった。それだけのことだ。
「今はエネルギー充電中」と言えたらいいのだけど、純粋無垢な子どもに「おじさん今働いてないの?」と言われたら、タイへ行って性転換手術を受けて、オカマッチョとして第二の人生を歩む決意をするレヴェル。
そんな元サラリーマン、失業保険給付ウマーなアキオ君のブログを今後ともよろしく!
以上ー。
※久しぶりの投稿でフランクがあったので、読み直しての修正が入っています。
文字数1720文字
所要時間55分